うれしさと申し訳なさと…

今日は終日 美晴の家保育園に居ます。

2学期に入り 来年度の入園に際して希望される保護者と面談できるように。表現が適切でないかも知れませんが自律しつつある保育者集団の保育の様子を 子どもから伝わる空気感?で感じていたく幼稚園に居る時間を多くしていました。

公開保育では 当事者故気づけていない面 若い保育者であるが故至らない面 わかっていても実行するまで至れないところ 心配や困り具合と同じくらい子どもの「らしさ」や「素敵」なところをしっかり認め共有することが子どもたちの望ましいあり様につながること などなど 私たちにはしっかり取組む課題があって まだまだ保育者として成長し美晴の保育もより充実することができると自覚できました。

自分たちには 自分たちの保育には まだまだ伸びシロがある(可能性がある) ということは うれしい事です。

午前中 保育園の子どもたちとお散歩をしていたら 来春 美晴の家保育園を卒園して 美晴幼稚園に入園予定の子どもが次々に 「ようちえんにいく…」「ようちえん あした いく…」とうれしそうにワクワクしながら たどたどしい口調で話していました。

期待感に満ちた ”あした”(こんど 保育園の次は)幼稚園にいくんだよ! という思いの表現は 本当に可愛らしく素敵でした。

自分にはこの先の道がある 未来にはもっと素敵な自分がいる(なれる) という信念がある人は子どもでも大人でも幸せですよね。

同時に 同じ思いでいた子どもと保護者を全員お受けできなったという事実も頭をよぎり 本当に申し訳ないという思いが重なりました。