すこし が ま ん …

ワクワクひろばへの取組みは 子どもどうしの関係性の深まりと それを支える保育者のかかわりがしっかりしていることで イメージを広げ共有することができ さらに そのイメージを具体のかたちにしてゆくことができます。しかし そのプロセスは 幼児(とりわけ経験のない年少中の子ども)にはとても難しい学びの課題です。

しかし 今年度はそれぞれに戸惑いや葛藤はあっても 保育者の素朴な工夫と少しのチャレンジで おもしろく展開しているとドンリュウはみています。

そのことを証明?するかのように 子どもと保育者 相互の信頼関係も着実に結ばれ そこに居る意味がわかりはじめて 安心して楽しく過ごすことができるようになってきています。気がつけば クラスやグループの時間なのに職員室に来ていた子どもたちが あまり来室しなくなりました。

今週 出張から帰ったら 「たいせつなおきゃくさんがくるのでせんせいのおへやにはいれません」という黄色い張り紙が職員室の入り口のドアに貼ってありました。(この時期は入園受付を控え園長が保護者と面談する機会も多いので…)

ドンリュウとしては ちょっとだけさみしい気持ちもありますが 子どもたちと保育者にとっては頑張りどころなので 普段 ドンリュウが在室中は開けっ放しにしているドアを閉めるようにしています。

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