暖房スイッチON

今日から暖房がはいりました。

美晴幼稚園はオール電化の設備で 暖房も蓄熱式の電気床暖房です。床は電気線が埋設された石膏でできていて 約30℃に設定された温度に保たれるようになっています。ですから 床面を触っても暖かく感じません。(体温より低い温度なので…)

その低温のふく射熱の床暖房で この後の冬季間 室内はじんわりと休日や朝夕関係なしに シーズン通して約20℃の室温に保たれます。大人だと暖かいと感じる室温ではないのですが 床面から天井まであまり温度差がない室内環境なので 子どもたちは少し動いただけで汗をかくほどです。

その快適な室内環境を保つことができるのは 建物本体が 外断熱の鉄筋コンクリート造でできているからです。大きな石のかたまりが一度暖まると余熱効果もあって 朝夕通して 一定の温度が保たれるという設計になっています。

例年より約10日間遅い暖房開始になりましたが 今年はどんな冬になるのでしょう。

 

すこし が ま ん …

ワクワクひろばへの取組みは 子どもどうしの関係性の深まりと それを支える保育者のかかわりがしっかりしていることで イメージを広げ共有することができ さらに そのイメージを具体のかたちにしてゆくことができます。しかし そのプロセスは 幼児(とりわけ経験のない年少中の子ども)にはとても難しい学びの課題です。

しかし 今年度はそれぞれに戸惑いや葛藤はあっても 保育者の素朴な工夫と少しのチャレンジで おもしろく展開しているとドンリュウはみています。

そのことを証明?するかのように 子どもと保育者 相互の信頼関係も着実に結ばれ そこに居る意味がわかりはじめて 安心して楽しく過ごすことができるようになってきています。気がつけば クラスやグループの時間なのに職員室に来ていた子どもたちが あまり来室しなくなりました。

今週 出張から帰ったら 「たいせつなおきゃくさんがくるのでせんせいのおへやにはいれません」という黄色い張り紙が職員室の入り口のドアに貼ってありました。(この時期は入園受付を控え園長が保護者と面談する機会も多いので…)

ドンリュウとしては ちょっとだけさみしい気持ちもありますが 子どもたちと保育者にとっては頑張りどころなので 普段 ドンリュウが在室中は開けっ放しにしているドアを閉めるようにしています。

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10月うまれのお誕生会

今日はみぞれまじりのお天気。冬の到来を実感するこの日 10月うまれのお誕生会でした。

10月うまれのお友だちおめでとう! そして 木枯らしとみぞれの中 幼稚園に来てくださった おばあちゃま おとうさま おかあさま ありがとうございました!

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