まごわやさしい

参観日の園長からのお話の中で 食について貴重な2件の保護者アンケートのご質問へのお答えにあわせてお話ししました。

ま 豆

ご ゴマ(ナッツ類)

わ わかめ(海藻類)

や お野菜

さ お魚

し しいたけ(きのこ類)

い お芋

これらの食材はアスリートや成長期の子どもの心身(脳を含め)の発達に有効なものだとわかっています。

それから よう水に甘みを加えると胎児は微笑み にが味の成分を加えると顔をしかめる というお話しをしました。これは赤ちゃんが遺伝子的に甘いものは糖類や炭水化物でエネルギー源であること にが味のあるものは毒性のあるものと認識しているものといわれています。

幼児期の子どもに野菜嫌いが多いのはこのためで だからこそ 子どもが野菜を食べることを強制や無理強いするのではなく 調理や盛り付けの工夫が必要で 美晴のお母さん(お父さんやご家族の方)は週三回のお弁当を本当に手をかけて作られている というお話しをしました。

そういえば 子どもが嫌いな野菜といえば にんじん ピーマン ねぎ…。にが味の強いものばかりですね。

 

保育参観へのご参加ありがとうございました

27日は今年度最終の保育参観日でした。

子どもたちの様子 どうでしたか?…

4月当初の姿と重ねあわせると 着実な成長の姿にふれられたことと思います。

個人的なことで恐縮ですが 私は保育園の職員の採用を確定してから ここ2週間で3度の文科省の会議や京都での会議と大阪の保育所併設の幼稚園・保育園の視察で出張が重なったこともあって 少し体調を崩してしまい 保育室へ行くことを控えました。

保育室での様子を具体に書けないのは残念ですが きっと 子どもたちにとってかけがえのない時間を過ごしたことと思います。

本日もありがとうございました。【園長 東 重満】