白熱し始めた「一輪車」

以前から計画していた「年長さんの一輪車大会」。

ずっと雨でできませんでした。

「今日こそは!!」

と年長組の先生達も、張りきっていました。

(内心、今にも雨が降り出しそうで心配でしたが…)

 

まずは、クラスごとにスタートしました。

先生の笛が鳴るまで、こけずに一輪車に乗り続けられたら「勝ち抜け」です。

 

いつもは上手に乗れているのに、このゲームになると、きまってこけてしまう男の子…

そして悔し泣き…

今日はどうかな?と心中で心配しながら応援していました!

 

先生達も、一輪車になると「松岡修三」のように熱血モードになり、

「絶対いける!」「自分を信じて~!」「諦めない~!」「こけても、大丈夫!こけた分だけ上手になる!!」「出来ると思ったら、できるようになる!」などなど自然と名言が飛び出し、子ども達を必死で励ましています\(^o^)/

 

各クラスの予選が終わって、さぁ「決勝~!」と気合を入れていたら~

突然の雨。。。

 

「お部屋に戻ろう~」と慌てて室内に入りました。

子ども達からは「え~~~」と大ブーイングでした。

 

せっかくの一輪車、今日も最後まで見届ける事が出来ませんでした。

 

今日、決勝に残る事が出来なかった子ども達の中には、「次こそは!」と密かに闘志をメラメラと燃やしている子もいました。

 

一輪車の楽しさがわかって、「乗れるようになりたい!」と一生懸命練習中のお友達もいますが、「乗りたい!」と思った時がスタートです。

興味を持つタイミングはそれぞれなので、早い遅いを競っているわけではありません。

 

「一輪車」という課題に打ち勝って、「やればできる!」をみ~んなに体感してほしいと思っています。

 

また、晴れた日には一輪車大会をして、みんなの気持ちを盛り上げていきたいと思います!

 

年長さん!「気合いだ!気合いだ!気合いだ~!!」

(この言葉は松岡修三さんじゃなかったっけ(笑))