年長さん朝顔の種植え

ゴールデンウイークも終わり周りの木には新しいはっぱさんが

青々としていますね(^―^)

幼稚園ではそろそろみんなで、朝顔の種えをするころだなと感じています。

今日は朝顔のお話をしたいと思います♪

 

まずは種です

茶色くて小さい粒ですね(^―^)

押さえている指は大人の人差し指です。爪よりも小さいね

お母さんの指を見せてもらってね!するとどれぐらい小さいかわかります。

この小さな小さな種をひとり3つ植えます。

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幼稚園では黄色の鉢に底石を入れてみんなが植えられるように準備が整っています

土は鉢の中の段がついているところまで土をいれて、一度湿らせてまた入れて・・・と

繰り返すと種植えの準備が完了です。

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ここからは「金の星社」出版、荒井真紀さん作・絵の絵本

「あさがお」をお借りして紹介していきますね

小さな種を手に取ってよく観察します。

「ちっさいなぁ~」「ん?なんか白いところがあるぞ?」などなど発見があるんです(^―^)

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そして鉢に入れた土に指で穴をあけます。

この時大事なのは深さです。どこまで指を入れるか教えてくれる線が

みんなの指にはもうついています!自分のお母さん指を見てください。

一番上に線があるよね?その指の線のところまで土にグッ!とさしてください。

するといい具合に穴が開きます(^―^)幼稚園では種を3つ渡すから何個穴をあけるかな?

そうです!3つだよね☆開けた穴に1つの種を入れまた上から優しく土の布団をかぶせます。

これで種植え完成!

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お布団をかぶせた土にまた優しくじょうろで水をかけていきます。

するとこんな風に育っていきます。

朝顔が大きくなる中で、みんなに知っていてほしいポイントがあります。

それは「ふたば」と「ほんば」です。

下の写真の一番右にある、パッ!とふたつに開いた葉っぱを「ふたば」といいます。

種を植えた後にこの「ふたば」が出ることをまずは心待ちにしましょう。

ツルツルしてて可愛い葉っぱです(^―^)

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ふたばが元気に水と太陽の力をもらってグングン成長していくと「ほんば」の登場です。

「ほんば」はツルツルとしたふたばと形もちがってチクチクの毛がついています。

この「ほんば」がでたらあとはつるが伸びてどんな色の花が咲くのか楽しみに待つばかりです(^―^)

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幼稚園では毎年一番大きい年長組さんの取り組みですが、小さい組の年中・年少さんも

「ねぇまだ芽でぇへんの?」「まだだよ。これからでるんだよ。お水やりは年長さんがやるからね」

とお水をあげたいけどここはお兄さんお姉さんの鉢とわかっているので周りの花壇に水をやる子がいたり

「やったぁ!ふたばでた!」「 わたしのもでた!もぉ3つ出てる!」とたくさんのつぶやきがあります。

今年も皆の可愛い声が聞こえてくると思うととっても楽しみです(^―^)

みんなが植えに来られるように準備してまってます☆