王子動物園 遠足

先週の金曜日に王子動物園に遠足に行きました。

年少さんにとって初めての園外保育である男の子は

「なあ明日もお動物園?」と夏休み明けから楽しみにしていました(^―^)

 

遠足当日はお天気が曇り空から雨予報。。。

なんとも悩ましいお天気でしたが、無事に行く事ができました。

雨天に行く予定だった動物王国も子どもたちにとっては嬉しい場所だったようで

「雨にならないかなあ動物王国行きたいなあ」という声も聞こえてきました。

 

たくさんの動物を目にして子ども達も叫び声に近いような歓声をあげ

じっくり見れない動物も足がどんな形をしているのか。爪はどんな形か。何を食べているのか。

など。先生たちからたくさんの情報を耳から入れると同時に友達と

「すごいね!食べてるね。かわいいね!」と声をかけあう姿を見られたことも嬉しい瞬間でした。

 

年少さんにとっては起伏の激しい地形なので歩くのがどうかな?と心配していましたが、

子ども達なりに元気に歩いてくれたので、疲れもしたが楽しかった遠足だったようでした。

帰りのバスで「今日はどの動物が見れてよかった?」と聞くと

「こうもり」「ワニ」「レッサーパンダにパンダ」「やっぱりライオン」と

自分たちのおもいをたくさん言葉にしてくれました。

園外に出てもたくさんのことを心で感じ吸収しそして言葉にできることが

この時期の子ども達ならではなんだなと成長を嬉しく感じる1日でした☆

交通安全指導

今日は交通安全指導で、子ども達は朝から口々に

「今日は右見てするの?」「そうだよするよ。お部屋で森のくまさんの替え歌歌てくれてた?」

「うん歌ったよ。赤は止まるって知ってるで」など年長さんだけでなく、

年中・年少さんからもつぶやきがあふれてくるので、どんな交通ルールがあるのか知ることを

楽しみにしてくれているようでした。

 

まずはできるニャンの交通安全クイズとして、お話をしながら伊丹警察署から来てくださった

おまわりさんにクイズを出してもらい、「まる!まる!いや違う!ばつ!ばつ!」と

クイズに元気よく答える姿がありました。いつもできるニャンが違う答えを言うので子ども達は

「ちがうよー!あぶないんだよー!」と大きな声で教えてあげていました。

 

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劇の後、おまわりさんがもう一度横断歩道の待ち方、渡り方を教えてくださいました。

ただ信号が青になったから渡るのではなく、たくさんのことをいっぺんに見て判断をしないといけない

横断歩道のシチュエーションに子ども達も真剣なまなざしでおまわりさんのお話を聞いています。

 

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長いお話だったにも関わらず、交通課の方の飽きさせない指導に

私たちも見習うものがあるなと頭が下がりました。

 

第2部では、年長児だけで実際に横断歩道を自分で判断し渡る実践を行いました。

そこでは第1部で語られなかった、高い壁のある曲がり角は特に気を付けましょうと

付け加えられると子ども達も真剣に聞いていました。

いざ!実践のとき。『えっ?一人で?今行く?え?』子ども達の動きから戸惑いが。。。

「さあここではどうするかなあ?」「あっ!見てないと危ないよ!」と確認をしていないと

急に車が出てきたりと子ども達は実際の道路さながらドキドキした様子で取り組んでいました。

 

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実践を終えた子ども達は安堵の表情を浮かべ緊張したけれど

実際に自分の足で通うのは自分たちなんだ4月からは自分の足で歩いて行くんだ。

という気持ちが伝わってきました。

4月、5月は新一年生が一番交通事故に合う確率が高いそうです。

私達大人が見守ると共に、普段の生活の中でも手本を示し交通ルールの大切さを

伝え続けていきたいなと感じました。

 

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