なわてBOOKS 2017/09

 

9月になり少しずつ秋の気配を感じさせる気候になってきましたね。

今月のなわてBOOKSでは、来月に移動動物園が控えていることもあり

「秋」や「動物」などに因んだとっておき!の絵本を

お馴染み恵文社の津島さんにセレクトして頂きましたので、

津島さんのレビューと共にご紹介致します。

読んでみたい!読み聞かせをしたい!という方は是非事務所まで借りに来て下さいね✩

 

『3びきのくま』
福音館書店
L・N・トルストイ 作/バスネツオフ 絵/小笠原豊樹 訳

 

s-IMG_1474

s-IMG_1475

s-IMG_1476

 

森で迷子になった女の子は、小さな家を見つけます。食堂には大きなお椀、中くらいのお椀、小さなお椀に入ったスープが。女の子は小さなお椀のスープをすっかり飲んでしまいます。隣の寝室には大きなベッド、中くらいのベッド、小さなベッドが。女の子は小さなベッドで眠ってしまいます。そこへ、散歩に出かけていた3匹のくまが帰ってきて…。悪気のない女の子とそれに翻弄される大中小のくまたちのユーモラスなおはなし。有名なおはなしですが、これはぜひこの絵とこのクマの名前で楽しみたい。

 

 『はっぱをつかまえて!』
ほるぷ出版
オーレ・クネッケ 作/佐々木田鶴子 訳

 

s-IMG_1480

s-IMG_1481

s-IMG_1482

 

アントンが庭そうじをしていると、はっぱが一枚落ちてきました。拾おうとすると、はっぱは風にのってひらひら。友達といっしょになって追いかけます。一枚の葉っぱをつかまえるのに夢中になって遊ぶ子どもたち。せっかくかき集めたたくさんの落ち葉の山が…。子どもの日常をユーモアたっぷりに描いた絵本。遊びに夢中になる子ども達の姿がまぶしく、オチまで楽しい絵本です。

 

 『もりのえほん』
福音館書店
安野光雅 作・絵

 

s-IMG_1477

s-IMG_1478

s-IMG_1479

 

こちらは文章のないかくし絵の絵本です。森の風景を目を凝らして見ると、ここに! こっちに!なんと130あまりの動物がかくされています。枝と枝がからまっているのが獣のように見えたり、樹木の肌が人の横顔のように見えたり。繰り返し見るたびに違った景色が立ち現れ、想像がふくらみます。一見すると緑の清々しい森の風景ですが、その中に見事に動物たちが隠れています。なかなか難しいですが、もしかしたら大人より子どもの方が上手に見つけられるかもしれません。

s-IMG_1483

s-image1

 

安野光雅さんと言えば…

私事ですが先日、京丹後にオープンした「安野光雅館」へ行ってきました。

展示品の素晴らしさはもちろんですが、ミュージアムショップで販売されている

安野さんの絵本やグッズ、おみやげ品などもとても可愛くて

思わずたくさん買い物をしてしまいました(笑)

四条畷からは車で2時間弱かかりますが、

週末のお出かけなどにはとても素敵な場所ではないかと思います。

 

安野光雅館 http://www.wakuden.jp/mori/