なわてBOOKS 2017/07

 

7月のなわてBOOKSは「海」にちなんだとっておきの絵本3冊を

恵文社の津村さんにセレクトして頂いたのでご紹介します!

 

『ピッキーとポッキーのかいすいよく』
福音館書店
嵐山光三郎 作/安西水丸 絵

 

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ピッキーとポッキーのシリーズから夏の冒険のおはなしです。
うさぎのピッキーとポッキーは、もぐらのふうちゃんとねずみと4人で、海水浴に出かけます。途中、必要なものをいろいろそろえ、海に到着。海で楽しく遊びます。そして、みんなでお昼ごはん、すいかわり。途中トラブルにあいながらも、海で楽しい夏の一日を過ごします。
ピッキーとポッキーと一緒に海での一日を満喫した気分になります。単純そうでいてクセになる安西水丸さんの絵。毎度ながらそれぞれのアイテムが凝っており、ページのすみずみまで楽しめる絵本です。冒険地図が付いているのも嬉しい。

 

『うみべのおとのほん』
ほるぷ出版
マーガレット・ワイズ・ブラウン 作/レナード・ワイズガード 絵/江国香織 訳

 

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マーガレット・ワイズ・ブラウンの音の絵本シリーズ。
おおきなセイルボートにのって海にやってきた子犬のマフィン。耳をすませると、いろんな音が聞こえてきます。それは、どんな音?
シンプルな絵と一緒に、海の音を想像して楽しむ絵本です。少し難しいかもしれませんが、想像力を働かせているうちに海を五感で楽しむことができます。海に行った後に読んでもいいかもしれません。

 

『ウィンクルさんとかもめ』
岩波書店
エリザベス・ローズ 文/ジェラルド・ローズ 絵/ふしみみさを 訳

 

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ウィンクルさんは港町の漁師。ボロボロの船をみんなに笑われていつもひとりぼっちです。ある日、ウィンクルさんの町で魚が全く捕れなくなります。原因もわからずみんな大弱りで諦めてしまいますが、ウィンクルさんだけは変わらず毎日おんぼろの船で海へ出つづけます。そんな時,しきりに鳴くカモメのあとを追っていくと…。
どんなことがあっても変わらず自分のスタイルを貫き、大漁の魚も欲張らずに仲間とわけあうウィンクルさん。ウィンクルさんの誠実さから子どももきっといろんなことをそれぞれ感じるはずです。カラーと白黒ページを交互に味わえる素朴だけれども惹き付けられる絵。子どもから大人までじっくり堪能できる絵本です。

 

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