子ども主体の活動
昨日は、みんなが楽しみにしていた〝おみこしわっしょい″の日。
まつりばやしの音楽にふれながら、クラスの枠をはずし、異年齢活動を行いました。
子ども達の様子をのぞいてみると…
おさいふ(チケット入り)を首から下げ、
「かきごおり」「なんでもや」「チョコバナナ」「やたい」を自由にまわり、
「おやつカフェ」では、年長児の丁寧で礼儀正しい接客に、年少・年中組の子ども達も、
安心してお店でくつろいでいました。
スーパーボールすくいでは、初めての年少組の子ども達も
年上のお兄さん・お姉さんの姿を見よう見まねで挑戦したり、
年中・年長児がそっと教えてあげたり…
年長組の子どもは、7コ以上で2コもらえるルールをクリアしようと、
「1、2、3、4、5、6、、、」と数をかぞえ、「あーあと1コ足りないっっ」と残念そうにしていたり…
1つの遊びを通して、数に興味を持ったり、友達との関わりを深めたり、
お客さま(相手)のために心配りをしたり、様々な製作で工夫表現したり…
子ども達はとても楽しみ、また、いろんなことを学んだ一日でした。
子どもの主体的な活動の大切さを改めて感じました。
2018年9月8日 1:34 PM | カテゴリー:園長より | 投稿者名:sakura