ひよしのサーキットあそび
ひよしのみんなが、4才児・5才児になったら取り組む「サーキットあそび」について少しご紹介します。
園舎建替えの時、一番こだわったのは体育館「らびっとほーる」でした。
この上り棒、着脱可能で普段は外されています。これはターザンロープに変更することもあります。
年長さんともなると、意図も簡単に登っていきますね。みんな身軽~
タイヤで連結することによって、平坦だったハシゴに角度がつきます。
バランスを取りながら・・・おっとっと!
こちらは、駆け上がって~勢いよくタッチ!!
結構角度があるのですが、コツを掴めばみんなお手の物☆
運動遊具を様々な使い方、活かし方をすることで
子どもたちの身体の使い方や動かし方に広がりが生まれます。
ちょっと変わった太鼓橋。上手に渡ってね。
ジグザグに組まれた平均台。
これは、ペアで手をつないで渡っていくことになっています。
なので、もしその場に相手がいなかったら誰かが来るまで待ちます。お友だちが来たら、お互い手を差し出して相手のペースを見ながら協力しながら進んでいきます。
ひよしオリジナルの道具がたくさんありますが、もちろん跳び箱や鉄棒などもあります。
勇気をもって、思い切りよくロイター板で踏み切れば、補助の先生が体勢を手助けしてくれます。そして、いずれは一人でできるようになるんですよね~。
オリジナル道具の究極は
このクライミングネット!!
ひよしの自慢です。そして、みんな大好きです^^
一番上にタンバリンがあり、タッチして下りてきます。てっぺん近くの彼は、今まさにあと一歩のところ。
何よりも勇気が大切! 足元のネットが揺れるので、その上を歩くにはテクニックがいりますね。
日吉幼稚園のサーキットあそぴは、普段はあまり出会わないような体の使い方、身のこなし方が出てきたりします。
また、1回のプログラムには8~10か所くらいの用具設定があり、その設定が途中で少し変更されることで、多種多様な運動や動作が出てきます。
このようにして子どもたちはこのサーキットあそびで、自分自身の身体の使いこなし(コントロールの能力)を豊かに高めていきます。
このサーキットあそびは、文科省の示している「幼児期の運動指針」にとても合致しているプログラムです。
2017年7月14日 11:23 AM | カテゴリー:幼稚園全体 | 投稿者名:hiyoshi