ひよしのサーキットあそび

ひよしのみんなが、4才児・5才児になったら取り組む「サーキットあそび」について少しご紹介します。

1-2

 

 

園舎建替えの時、一番こだわったのは体育館「らびっとほーる」でした。

この上り棒、着脱可能で普段は外されています。これはターザンロープに変更することもあります。

年長さんともなると、意図も簡単に登っていきますね。みんな身軽~

 

 

 

 

 

4

 

 

タイヤで連結することによって、平坦だったハシゴに角度がつきます。

バランスを取りながら・・・おっとっと!

 

 

 

5

 

 

こちらは、駆け上がって~勢いよくタッチ!!

結構角度があるのですが、コツを掴めばみんなお手の物☆

 

 

 

 

7

 

運動遊具を様々な使い方、活かし方をすることで

子どもたちの身体の使い方や動かし方に広がりが生まれます。

ちょっと変わった太鼓橋。上手に渡ってね。

 

 

 

 

9

 

 

ジグザグに組まれた平均台。

これは、ペアで手をつないで渡っていくことになっています。

なので、もしその場に相手がいなかったら誰かが来るまで待ちます。お友だちが来たら、お互い手を差し出して相手のペースを見ながら協力しながら進んでいきます。

 

 

 

 

 

6-1

 

 

ひよしオリジナルの道具がたくさんありますが、もちろん跳び箱や鉄棒などもあります。

勇気をもって、思い切りよくロイター板で踏み切れば、補助の先生が体勢を手助けしてくれます。そして、いずれは一人でできるようになるんですよね~。

 

 

 

 

 

 

2

 

オリジナル道具の究極は

このクライミングネット!!

ひよしの自慢です。そして、みんな大好きです^^

一番上にタンバリンがあり、タッチして下りてきます。てっぺん近くの彼は、今まさにあと一歩のところ。

何よりも勇気が大切! 足元のネットが揺れるので、その上を歩くにはテクニックがいりますね。

 

 

日吉幼稚園のサーキットあそぴは、普段はあまり出会わないような体の使い方、身のこなし方が出てきたりします。

また、1回のプログラムには8~10か所くらいの用具設定があり、その設定が途中で少し変更されることで、多種多様な運動や動作が出てきます。

このようにして子どもたちはこのサーキットあそびで、自分自身の身体の使いこなし(コントロールの能力)を豊かに高めていきます。

このサーキットあそびは、文科省の示している「幼児期の運動指針」にとても合致しているプログラムです。