最高潮に

0歳児の子どもは、

カリカリ土を触ります。

 

先生は、

行動を見守りながら、

ゆっくりとお付き合い。

 

 

 

 

 

 

 

見た目の時間は、

ゆっくり流れていそうですが、

子どもの興味は、

最高潮に駆け巡っています。

「今」を生きています

年少さんのお絵かきです。

 

「私は、自分のお家を書いているの~」

「私は、〇〇先生のお家を書いているの~」

「僕は、赤色が好きやねん」

 

 

 

 

 

 

 

この時期の描画は、

完成品を作る楽しみより、

今まさに「書いている瞬間」を楽しんでいるのです。

 

過去や未来ではなく、

「今」を生きています。

酸っぱい匂い

子どもが、

半分に切った柚子を

大人に「見て見て~」と。

 

 

 

 

 

 

 

匂わせてもらい、

「酸っぱい匂いがするね~」

というと、

他児も嗅いでみながら「酸っぱい匂いがする~」

 

 

 

 

 

 

 

こんな素朴な原体験ですが、

自然の匂いを嗅ぐ経験、

みんなしていますかね。

特にこの敏感期の子ども達に対して。

本音を言うこと

子ども同士とトラブルです。

 

先生が丁寧に聞きながら、

自分の気持ちを伝えあいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは、

気持ちを出せていますか?

出せているというのは、

うわべのコトではなく、

本当の自分の気持ちです。

 

出せていなければ聞くことが出来ません。

 

今のうちに体験しておきたいです。

キレイごとではなく、

本音を言うことを。

調べられる準備

文字を調べて書く年長児です。

 

園では平仮名を、

先生が一斉主導で教えることはありません。

ただ書きたい時に、

調べられる準備はしています。

連携と工夫

連携と工夫があります。

 

セミを取るため、

ビールケースを支える子と、

セミを撮る子と、

役割分担です。

 

 

 

 

 

 

自分達で様子を見ながら出来ることは、

社会性の育ちを感じます。