自ら意欲的に学んでって思って

国際交流の先生がいうんです。

 

「子どもがお外で遊んでいるときに、

「これ、ロシア語ではなんて言うの?」って聞いてくるんです。」

「部屋に貼っている、言葉の表があるからでしょうか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんこれを作ったのは、

担任の先生。

「ロシアの言葉に親しんでもらえたら」っていう願いでです。

 

その願いがかなったのかどうか、

自ら意欲的に、他の言葉を知ろうとしています。

これって、強制ではなく、自主的に学びを行っています。

 

保育で先生が整える環境は、

だれに響くか分からないから、

先生は、たくさん たくさん 仕掛けるんです。

モノに願いを込めて 自ら意欲的に欲しいと思ってです。

見せ合いっこ

見せ合いっこ

 

今日も、合奏や歌の見せ合いっこをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

年少さんも見てもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

見て・見られ、

子ども達は互いの姿から学ぶのです。

にじみ絵

にじみ絵

 

水飛ばしが好きな年少さんが、

より楽しめるようにと、にじみ絵を実施です。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな風にして、

先生は興味のあることから、

他の世界に 目を向けてくれたらと仕掛けるのです。

園庭

園庭

 

ナンテンの花

 

 

 

 

 

 

 

 

誰もいない園庭は、鳥の休息場