お手伝い

溝掃除をしていると、

「何 何? 僕もしたい」と、 寄ってきた。

 

「いいよ、じゃあこれする?」と、溝蓋掃除をお願いすると。

「うん、やる やる」

 

熱心にやります。

 

 

 

 

 

 

 

 

それが終わると、「もうないの?」

 

「じゃあ、今度はこっちする?」と新たな場所をお願いすると、

「僕もさして」と他の子がやってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、大人の仕事って、

子どもにとっては 面白そうな遊び、に見えるんですね。

それが特に、日頃目にしないものだと。

 

お手伝いが子どもを育てる、とは、

昔の人が よく言っていたような。