3歳児

「もういらない。」と、

お弁当を残そうとする3歳児の女の子。

 

先生が、

「こっちだけ、もう少し頑張ったらどう?」

と話しかけている。

 

 

 

 

 

 

 

当園は、食事を残した時、

よく先生とのやり取りがあります。

 

全部食べ切れることを、絶対的な目標にはしていません。

強制もしません。

 

でも、こうやって、食べ物と向き合うことは大事にしています。

向き合いながら、葛藤を繰り返し、

嫌な事と、どう向き合うかを、体験的に学びます。

 

この繰り返しが、

自ら立ち向かう力になるのです。

頑張る力となるのです。