修了式リハーサル

実は、こんな行事ほど、

子どもの育ちの違いが見えます。

 

お客さん役の5歳児たち。

 

 

 

 

 

 

 

皆で立って歌を歌う時の2歳児。

 

 

 

 

 

 

 

この2歳児たちも、

年長児になれば、

きっと「いいお客さん」になっているのでしょう。

だから、全然あせらなくてもいいのです。

1歳児

絵本を読む1歳児。

周りの子にも、絵本が見えるように持っています。

 

 

 

 

 

 

 

普通は自分の方に向けるのですが、

きっと先生の読み方を、真似しているのでしょう。

5歳児

乳児クラスのお手伝いをしてくれている、

長時間クラスの5歳児たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5歳児は自然と溶け込んでいます。

乳児クラスの子どもも 受け入れています。

今までの生活があるから 不自然さが あまりありません。

0歳児

ひたすらかごの中の物を出している0歳児。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出したら終わり 気が済んだ おしまい。

 

子どもは散らかすことから始まります。

片付けは、ずっと後のことです。

2歳児

先生が乗っているタイヤを、

大声を上げて引っ張っている2歳児。

 

 

 

 

 

 

 

 

「力いっぱい」って このことです。

2歳児

自分でウッドデッキに登り、

自分で滑り降りてきた2歳児。

 

「すごいねぇ」と、先生に喜ばれている。

 

 

 

 

 

 

 

先生は、出来るからではなく、

自分のことのように喜んでいる。

 

自己肯定感は、

この積み重ねで育つのでしょう。

園庭

砂場では 毎日、毎日穴を掘っています。

子ども一人が すっぽりはまる深さになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校でしたら、「高さの概念理解」なんて言われるかもしれません。

しかし、幼児期は楽しいからやっているのです。

でも、学習の芽はたくさんあります。

これが幼児期の学びです。

園庭

子どもが 夕方ごろ「これを、のこしておいて。」といってきた。

聞くと、『鳥の巣』らしい。

 

 

 

 

 

 

 

明日覚えて継続されるか、

あるいは忘れてしまうのか、

どうなるか 楽しみです。