11月2013

5歳児

「口げんか」

 

5歳児の女の子たちが、

口げんかをしている。

 

どうも自分たちの意見が食い違うようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生、〇〇ちゃんわかってくれへん。」

「そうなんや、それはつらいな。」

 

仲介してほしそうな顔をしているが、

「自分たちで話しする方が、よくわかるの違う?

先生、なんで喧嘩したのかわからへんし。

自分たちで話した方がいいで。」

「うん・・」

 

そしてまた、

自分たちで、話し出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友達も入ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

後で聞いたら、誤解が解けて解決したらしい。

 

今の世の中、

自分の思いをぶつけ、

他人の思いを知ろうとする本当の対話を、

出来ずに困っている人がとても多い。

 

こんな、

本当の人と人のぶつかり合いを、

沢山させてあげたい。

5歳児

「うん、わかった。じゃあね。」

 

ハンカチを耳に当て、

携帯電話で話しているように模倣する年長児の女の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の生活を見る観察力に驚きながらも、

年長児といえども、

まだまだ子どもらしさが見えることにも微笑ましく感じる。

大根

年長児が、

もりの子っこ(園外保育)で取ってきた大根を、

正門前に展示しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

大根を見ながら、親と会話する年長児の姿は、

誇らしそうでもあり、

嬉しそうに見えました。

園庭

地域の方からいただいたビオラの花を、

子どもと一緒に植えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人だけが植えるのではなく、

子どもと一緒に植えることで、

植物を大切にしてくれると思っています。

3歳児

勤労感謝の日に渡すお手伝い券に、

絵を描く3歳児。

 

ずっとしゃべりながら描いている男の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっとたくさんの丸を描いている女の子。

こちらに気にすることなく、

色を変えながら「〇」を描いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらの子も、

描きながら、自分の世界に没頭しています。

 

「夢中」です。

3歳児

看護師の先生から、

見本を使った「うんち」についてのお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単に知識を覚えるだけではなく、

看護師さんへの親しみが持てればと思っています。

0歳児

「不思議」

 

0歳児の子どもが、

クッションマットの模様に興味を持っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手触りの感触を、

自分なりに感じている。

不思議に感じるとこが、探究心の始まり。

0歳児

0歳児は、

スキンシップを大事にしています。

 

絵本を読みながら話しかけたり、

 

 

 

 

 

 

 

 

わらべうたで触れ合ったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この積み重ねが、

「人を信頼できる」につながります。

0歳児

いよいよ出てきた、0歳児のイヤイヤ期。

 

牛乳を飲むのがイヤイヤ。

じゃあ、先生と一緒にやろうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

おやつ食べるのもイヤイヤ。

じゃあ、先生と一緒にやろうね。

 

 

 

 

 

 

 

こんなイヤイヤと根気よくつき追うことが、

大切なことだと思っています。

2歳児

椅子を並べて、「バスごっこ」をする、2歳児。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このバス、運転手は見当たりません。

みんなが運転手でしょうか。

それともみんながお客さんでしょうか。

 

でも、とっても会話が弾んでいます。