子どもへ伝えることを怠らないこと

昨日(30日) 登園後 保護者から降園の仕方が変更になる(預かり保育になる)旨の連絡を直接受けながら お受けした保育者がその後の対応を忘れて 降園のバスに乗せてしまい園まで戻ってくるという事がありました。

美晴幼稚園では 朝 子どもが保護者と帰り方(再会の仕方)を約束してお別れしているのだから そのお約束が変わる場合は まず子どもに 「いつ」「だれから」「どの様な方法(お電話なのか…)で連絡があり」「どの様に朝のお約束が変わるのか」 をきちんと伝えた上で 職員間の連絡を所定の手続きで行うことになっています。が 昨日はその全てを実行しませんでした。

その事は 子どもの不安につながり 子どもと保護者の信頼関係を揺らがせます。

このことは 大人が思っている以上に 子どもに影響を与えます。

保育者の事務能力の問題ではなく 子どもと保護者へ思いを寄せられない無神経さが 園長としては残念です。

保育者一人一人の意識をしっかり改善し 同じ事が繰り返されない様 今日から園長の指導をゆきわたらせます。

【園長 東  重満】