7月2016

PTA幹事会と運動会係さん反省会ありがとうございました

今日はお天気もよく保育参加週間最終日でしたが たくさんの保護者のみなさんに来園していただきました。ありがとうございます。

それから PTA幹事さんと運動会係のみなさんにお集りいただき反省会をしました。どの係のお母さんからも 総練習や準備のなかで気づいたことに基づいて改善したり対応されたことで 当日はスムーズに進めることができた といった内容の反省や感想が多かったことが印象に残りました。

その時の環境や条件の中で やりくりをしながら最善を尽くす…。当たり前のことかも知れませんが お母さん方のそのような姿は子どもにとって とても良い手本ですね。私たち保育者もとても学ぶことが多かったです。

一方 私は 幹事会を中座して東京に向かい 内閣官房の会議に出席しました。国の会議に参加していると 理念や概念を形成することと いざ その事を具体の政策として実現を図ることの難しさを感じます。

今日も珍しく発言を控えました。自分の中でなにかしら腑に落ちない葛藤があるのかも知れません…。

これから飛行機に乗って札幌に帰ります。

こぐまの森ガリバーちゅーりっぷー5

こぐまの森がリバーでの保育は先週から数えて5日目。今週は3日連続お天気に恵まれ存分にあそびました。

今日はプールでの水あそびは自由参加。保育者の工夫でこれまでとは少し変わった水あそびが…。

虫さがし研究所も 砂場も カリンズの実でのあそびも 少しずつ変化しておもしろさが増していました。

それから 保育園の子どもたち(今日は0歳児も保育士さんといっしょに)が今日もあそびにきてくれました。ちょっとした子どものしぐさ 保育者のことばやかかわりに 互いの学びがありました。

でも 我々の準備や工夫 子どもとの織りなしでもっともっと楽しくおもしろいあそびが展開できそう…。このことは夏のディキャンプと2学期からの保育の課題にします。

今日は解説?なしでスナップを…

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こぐまの森ガリバーちゅーりっぷ−4

どんどん夏らしく太陽が元気になってきました。子どもたちも同じ様に元気にこぐまの森ガリバーの夏を満喫している様です。

今日も美晴の家保育園の子どもたちがあそびにきてくれました。

今日で4クラスとも水あそびを楽しめたね!

赤いバッチは先生バッチ 保育園の保育園のお友だちのためのお兄さんお姉さん先生の印です。

それから 赤い実はカリンズの実。甘酸っぱい実もいろいろなかたちであそびに取り入れていますよ。

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保育者の評価感(哲学?)

昨日 美晴の家保育園の月例カンファレンス(全職員参加)がありました。ドンリュウ園長は研修会と重なっていて冒頭しか参加できなかったけれど その後も 美晴の家保育園らしい保育をかたちづくり進める上で意味のある話し合いが進められたようです。

ドンリュウは現場での交流、文科省や厚労省の会議の中でつくづく感じることがあります。それは 日本の保育者の子どもへの評価感の独自性とすばらしさです。

小学校以降の教員や医療そして療育の場では 子どもが10回トライして一度でも失敗すると(出来なければ) 課題を達成した(身につけた)とは評価されません。

一方で 幼稚園や保育園の保育者は 10回(いえ 無数)の挑戦の中で一度(偶然でも?)出来れば 課題達成(出来た・出来る)と肯定的に評価します。

これは どちらも間違えではなく 立場 哲学が違う というだけのことです。

でも 私は 人間が幸福感をもって 前向きに生きてゆくには 保育者の評価感は不可欠だと確信しています。

子どもへの信頼と 根拠のない確信(思い込み?) が人を育てるのだと。

美晴の家保育園の保育者も もちろん 美晴幼稚園の保育者も そんな保育者集団であることが 園長としての喜びであり誇りです。

 

こぐまの森ガリバーちゅーりっぷ−3

先週に続き こぐまの森ガリバーでちゅーりっぷの活動でした。今日はお天気もよく 気温以上に暑く感じる一日でした。

そんなわけで水あそびも楽しく行えました。

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それから 砂場も水をふんだんに使って泥あそびを楽しみ むしさがし研究所はあいかわらずおもしろい場で 木の実などを使ったあそびや描画も楽しんだね。

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途中 保育園の2歳児の子どもたちがお散歩に立ち寄ってくれました。明日はもっとあそべるといいね。

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お知らせが一つ 明日 子どもからのリクエストでターザンブランコであそべるかも知れません。

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おしゃべりタイムありがとうございました

今日は給食の試食をかねたおしゃべりタイム。たぶん始まって以来のご参加(19組の保護者。お申し込みは20組)でした。

じっくりお話しを伺ったり 個別に丁寧にお答えすることはでりませんでしたが 「お父さんどうしの交流の機会も…」「トイレの便座カバーが汚れている感じがして何とかなりませんか」「個人情報の問題もあるかと思いますが 子どもの顔と名前の一覧があると子どもとお話しを共有できるので…」「今年度からクラスが増えて水あそびなど回数が減らないか…」といった 園運営上 検討を要する大切なお話しやご示唆もいただきました。

小さな子どもたちもたくさんで 終始和やかに楽しい茶話会となりました。次回は12月を予定していますが 茶話会形式のおしゃべりタイム もっと回数を増やしたり お父さん中心のおしゃべりタイムも開いてみようか などと考え中です。

本日はありがとうございました。

 

環境の変化をとらえて

日曜日あけの今日 霧雨まじりで肌寒さを感じましたが 保育者は平和公園を下見して 朝露と明け方の雨で濡れた芝生でも 気兼ねなくあそべるように 半袖の子どもには一枚羽織らせながらズボンの裾を上げて 靴下を脱いでサンダルであそびに出ました。

水たまりや 湿った砂 少ないけれど花を摘んで あそびにとりいれていました。

カレーライス?づくりでは 水を足したり フタを閉めたりしながら丁寧にお料理を楽しんでいました。

お花も ただ摘むのではなく 水の中に入れて観察したり 色の出方を気にしたり…

それから 今週も保育参加週間(延長編)。たくさんの保護者に自然な感じで保育を観たり参加していただきました。

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保育参加週間ありがとうございます

今週は運動会の振替え休日があったので 学年歴からは1日少ない保育参加週間となってしまいました。そればかりではないのでしょうが アッという間に過ぎた印象が強いです。

そこで あくまでも”自由参加”の保育参加週間ですので 来週も同じくいつでもどんなかたちでも参加(参観)可能な一週間にします。

もともと美晴はオープンですが この時期の子どもたちの様子をそのままご覧になっていただきたいと考えます。

来週はお天気も良さそうです。こぐまの森ガリバーでは 避難訓練も七夕の会もありませんので 自ら自然環境や仲間に働きかけながらじっくりあそび込む様子を観ていただきたいと思います。

そして 月曜と金曜は幼稚園で学齢グループを中心に過ごします。今週は金曜に振り替えた英語あそびはいつも通り月曜日に行います。

くれぐれも無理のないかたちで 楽しくご参加いただけるとうれしいです。【園長 東 重満】

水死は保育(教育)施設重大事故3大原因

乳幼児保育(教育)施設の死亡事故を含めた重大事故(連続して一ヶ月以上の入院を要する事案)の三大要因は 睡眠中の窒息事故。食事中の誤食誤飲を含む誤嚥。そして水死といわれています。

水死といっても そのほとんどがプールでの水泳や水あそび中に起こるもの…。

今日は 朝から ガリバープール(大きなビニールシートの水たまり)に水をはっていたのですが ドンリュウ園長が2往復目のバスを運転し終えて 子どもたちといっしょにさくらんぼのひろばに向かったら プールには大きな石や草わらが…。

子どもたちとの事前のお約束がきちんと出来ておらず さらに七夕の会に集まっていた子どもたちへの指導と支援がしっかりとできていなかったため 子どもも保育者も全体的にうわついていました。

そらから 七夕の会と全体の時程の計画が不十分で 水あそびの時間が30分程度しか予定されておらず 着替えや準備運動などに要すべき時間も考慮にいれると 時間的余裕をもって取組めないのはあきらかだと判断しました。

2011年に神奈川県大和市の幼稚園の屋内プールで 水深を約20cmにさげていながら 年少3歳児が水死する事故が起きました。勤務3ヶ月目の新任の教諭が指導と監視を兼務していましたが 活動を終えプールからあがって着替えに移動するタイミングの数十秒の間に溺れたらしいと推定されています。

その後 消費者庁の勧告を受ける形で 文科省や厚労省、内閣府が関係する通知を発出し 監視と指導の役割を明確に分け(最低2名配置)監視者には指示命令権限のある管理者が必ず配置されることになっています。また 余裕をもった時間設定や急な事態の変化(監視者が配置できない、子どもの状態が不安定等)に対応できない場合は、中止や延期を選択肢とすることとなっています。

残念ながら今日の美晴の状況は このガイドラインに示されている内容に抵触すると判断しました。

難しいことは何もないはずです。万全の体制が確保されない場合は プールや水あそびは しない できない ということです。

来週はお天気もよさそう。夏を満喫して存分に水あそびをしたい! と私も思います。

しかし 保育者が万全の体制を確保できなければ 子どもたちがどんなに残念がっても 園長は迷う事なく判断として「中止」を選択します。

【園長 東 重満】

 

こぐまの森ガリバーでのちゅーりっぷ−2

今日は 7月7日 七夕様。北海道は8月にお祝い?する風習ですが 夏休み中にかかるため 美晴幼稚園では7月にお祝いしますが 今年はこぐまの森ガリバーでのちゅーりっぷの日に重なりました。

砂場にあった青い水が入ったペットボトルの列は天の川を想起したものらしい。

プール(ビニールシートの大きな水たまり)での水あそびは急遽中止しました(このことは後述します)が イモ洗い状態になりながらも強い日差しの中 水あそびを満喫したようです。

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