「暑さ寒さも彼岸まで」

先日、湊川相野学園の用務で、三田市に行ってきましたが、

 

車から見える田畑のあぜ道に、赤や白のマンジュシャゲ(彼岸花)が綺麗に咲いているのを見掛けました。

 

台風21号の通過後のここ数日の気温の変化を、

 

植物は当たり前のように感じ取り花を咲かせているのにあらためて感動しました。

 

秋のお彼岸は、秋分の日を中日として、その前後3日ずつを含めた7日間がお彼岸の期間とされています。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」というこの慣用句は、このお彼岸の頃になれば、

 

秋分の日を境に日が短くなっていき、暑さが和らぐとのことですが、

 

正に季節や気候の変化を言い表した言葉だと思います。

 
この夏の異常なまでの暑さ(生命の危険なと言った表現)や経験したことのない異常な進路をとる台風等々。

 

これらの異常気象は日本に限ったことではなく、世界各地で起きています。

 
地球規模の気候変動がささやかれだして久しいですが、

 

経験したことのない異常気象を現実に体験するようになり、

 

多くの皆さんが本気で環境を守る取り組みを推進しなければ、

 

地球が(生命が)危うくなっていると感じておられるのではないでしょうか。

 

地球にやさしい暮らし方を、身近なことから進めていかなくてはならないと強く感じたこの夏でした。

 

 

2学期が始まりブログの更新を、と思いながらついつい日が経ってしまいました。

 

幼稚園では今、子ども達が、10月7日(日)の運動会に向けて頑張って取り組んでいます。

 
今年の運動会は日曜日の開催としています。多くの皆さんのご来園をお待ちしています。(園長)