新型コロナウィルス流行時の通園バスをできるだけ安全に

* 通園バスは?

・ 原則的に窓を全開にして走る。

* バス内部の改造を

・ 内部に突っ張り棒を右から左に渡す(突っ張り棒を朝顔の棒で代用する)

・ ビニールシートを吊るす(ビニールシートをラミネートで代用する)

・ ラミネートを2席・3席の比率で加工する。

・ 突っ張り棒にラミネートを吊るす(各38席分)

・ 座席に名前を貼ろうとしたが上部に貼るよう訂正する。

・ フェイスガード(お面)を作成し、子ども一人ひとりに配布し、乗車時着用する。

・ 1台のバスだけ、人数を半分に分ける。(20分時間オーバー)

・ 全面的に座席を変更する。

・ 走行中は、シガーソケットから電力をとり、バスの室内で空気清浄機を作動させる(運転士の横の席にセット)

・ 岩手県北バスが高速バスにシャープ製の空気清浄機を搭載している記事を発見し問い合わせる。

バス自体に電源があり、それほど電力の負担はないとのこと。

・ 加湿器に水の代わりに次亜塩素酸水を入れて空間除菌できないかとDAIKINに相談するが、水道水以外は故障の原因になるとのこと。

・ 上記の内部改造が消防法に触れるのではないかと憂慮する。

・ 5年ほど前の京都市バスの七夕飾りを思い出す。

・ 京都市バスに消防署の許可を受けているか確認するが受けていないとのこと。

・ 車内にアルコール類を置いていいか消防署に問い合わせる。コロナウィルス流行時なので少量なら大丈夫とのこと。

* 周辺事項の安全を確かめる。

・ ラミネートや制服に点火し、燃え具合を確かめる。

・ 通園バスの非常口・後部ドアの開閉を確認する。

・ 京都アニメーションの放火事件を思い出す。

* 到着後

・ 飛沫防止のビニール製のシートにアルコールを噴霧する。

・ 手すり・ドアノブ・座席シート(3列シートは運転士、2列シートは添乗員)はアルコールで拭く。

・ 運転士は次亜塩素酸でバスの床をモップ掛けする。

・ 到着した通園バスに40分間、IHI(大型空気清浄器)を掛ける。

・ 座席シートカバーは週に1度洗濯する。

* バスの添乗員は?

・ バスに少量のアルコールを置いておく。

・ 子どもの手をアルコール消毒する際は、子どもの目に入る危険性も考慮し、ジェル状の物を購入しておく(これはすごい!)

・ バスの添乗員は必ず手袋をはめる。

・ 手袋は一乗車(連続乗る場合は別)で廃棄する。

・ 当分の間、バスごとに、名札を貼り変える。

 

* 走行時

・ 乗車前の子どもたちの額や手を検温・アルコール消毒をする。