午前保育の日に…

水曜日、子どもたちが午前保育で帰った午後、面談や大掃除で保護者と過ごしていた先生達もいましたが、主任を始め1年目の先生は救命救急講習を受けていました。 熱中症やプール事故、子どもたちの生活の中に潜む “もしも〇〇が起こったら…” という不安に備えて、応急手当を身につけておくことは必須なので、宇治市消防本部の方に処置の方法を教わりました。 胸骨圧迫の方法では、心臓は左胸にあるという間違った認識を改め、胸の真ん中にある胸骨下半分を圧迫することを新たに学び、

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人工呼吸では、気道確保をしながら肺へ空気を送り込むことの難しさを感じました。

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普段、園にも設置しているAEDの使用法でも、AEDの装着ばかり意識し過ぎず、その合間にも胸骨圧迫をし続けて脳へ血液を送り続ける重要性を知りました。 人間は、何かが起こった時に慌ててしまいますが、大切な命をお預かりしている仕事なので、少しでも、いざという時の力になればと願っています。

Maikka