毎日あいうべ体操!

インフルエンザの流行もおさまり、子どもたちは毎日元気に登園してくれていますが、

まだまだいろんな病気が流行りやすいこの季節…。

うがい、手洗いは欠かせませんが、それに加えてあいうべ体操を実施しています。

①まずは大きな口で「あ~!」

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②次は「い~!」

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③「う~!」

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「タコの口みたい!!」と、ここが1番子どもたちのお気に入りです。

④最後に舌を思いっきり出して「べ~!!」

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このあいうべ体操は、風邪予防に効果的なだけでなく、口呼吸から鼻呼吸に改善することもできるようです。

簡単な体操ですが、これで風邪予防できると嬉しいですね。

 

2週間後には音楽発表会が控えていますので、これからも毎日元気に登園してほしいです。

 

お家でも、皆さんで実践してみてくださいね♪

 

たまごちゃん

お鍋パーティー♪ さくら組・ふじ組

今日は、さくら組・ふじ組でお鍋パーティーを行いました。

前日から、「どんなお野菜をもってこようかな?」とワクワクしていた子どもたち。

朝、登園してくるなり「僕は白菜持ってきたよ」「私は~♪」と持ってきた野菜を見せ合いっこ。

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「早く始まらへんかなあ?」と待ち遠しい様子でした!

 

チャイムが鳴り、いよいよお鍋パーティーのスタートです。

お鍋に野菜を入れ、煮込んでいる間にみんなでおにぎりを作ります。

おにぎり作りやラップの切り方を家で練習した子もいたようで、みんな上手に作っていましたよ。

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たくさん完成したおにぎりは、自分たちのぶんと、お世話になった先生たちへのプレゼント。

美味しく食べてもらえたかな?

 

さてさて、お鍋からいい匂いがしてきました。

みんなでいただきまーす!!

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みんなで作ったお鍋は格別ですね。

たくさんおかわりをして、お腹も心も満杯になりました。

「まだまだ、おかわりあるかな?」

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おにぎりのプレゼントを園長先生に持っていくと「おむすびころりん」の絵本をお礼にいただきました。

園長先生、ありがとうございました。

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素敵な思い出ができましたね(^^)

来週は、うめ組・もみじ組です。美味しいお鍋ができますように♪

 

たまごちゃん

 

 

保育はこうでなくては

 ある日のこと、あるクラスから焼きたてのホットケーキをちょうだいしましたので、あらかじめ、買いだめしてあった“ミッケ”という絵本を返礼としてそのクラスの子どもにお渡ししました。

 ご存じの方もあると思いますが、“ミッケ”とは、大判の捜し物絵本の一つで、あまり広野幼稚園の保育室には置いていない類いのものです。しかし、この種の絵本は、読み聞かせには向きませんが、子どもたちが一つのテーブルを囲んで“ああだ、こうだ”などとおしゃべりしながら楽しむには最適に近い絵本ですので、子どもたちが喜ぶだろうということは想定内だったのでした。

 それから10日ばかり経ったでしょうか、“寄せ鍋パーティー”の日のことでした。講堂で年中児の演奏を聞いていますと、なぜか、この日自分の手で握ったおにぎりが20個内外届きました。とても食べられる量ではありません。とは言え、ありがたくちょうだいいたしました。

 このおにぎりを食べている途中ひらめきました。昔話“おむすびころりん”の話です。現物のおにぎり(おむすび)の返礼に、担任の先生に“この本の読み聞かせをしてもらったら”ということでした。さっそく園内に呼びかけるとあるクラスから“おむすびころりん”の本が届きました。

 この本をそのクラスの担任は読み聞かせたに違いありません。その結果は聞いてもいませんが、大盛り上がりしたことはまちがいないでしょう。

自称 保育バカ

世界児童画展で‟都道府県団体賞”を受賞!

 ある日の夕方、一通の黄色い封筒が届きました。吉報です。オーバーに言えば、12年間待ち続けていた広野幼稚園の絵画についての評価の連絡です。

 都道府県団体賞とは、KKぺんてる社主催で、世界児童画展という日本中の絵画教育について熱心な幼稚園・保育園が出品される権威ある展覧会です。広野幼稚園も第21回以来、30年近く休むことなく出品を続けております。

 その中の都道府県団体賞というのは、各都道府県でただ一園だけ受賞できるという、個人ではなく団体に与えられる賞です。以前の広野なら“受けて当然”という感じだったのですが、12年振りともなりますと、感無量です。再びいただくことはないのかとの思いもしていましたので、広野幼稚園(全職員)の喜びはとてつもなく大きいです。

 団体賞を幼稚園がいただくというのは“その園のどの子もが望ましい絵を描いている”という証明書を絵画制作を専門とする企業(ひいては、日本国)からいただいたようなものです。今までの停滞期間から一歩抜け出したことは間違いありません。

 今年の評価点のみならず、来年度の期待をも込められているようで、これからも子どもたちとともに、がんばらなければならないと心にとどめておくことを誓いまして、喜びの一報とさせていただきます。

園長