段取り8分、パンジーをプランターに

 新年早々の5日に、腐葉土を混ぜて再生しておいたプランターの土にパンジーを40株植えました。1時間ちょっとの仕事でした。色は、すべて、大きな目玉のついた黄色です。黄色は突起色ですので、待ち焦がれた春の感じるには最適で、多くの店先でも真っ先に売れるそうです。

 2日ほど前に購入していましたので、植え込むだけです。とは言え、今の自分にとっては、なかなかの重労働です。1プランターに3株から4株ずつ植えますので、約12プランターが必要です。力仕事は日を分けて行わないと体力がもちませんので、あらかじめ、これらの土を準備しておく必要性があるという訳です。

 続けてがんばります。寒さで生気を失ったベゴニアやサルビアを抜き去り、これらの土を再生します。原則的に、広野幼稚園では、園庭などに生えている樫の木などの葉を堆肥化したものを使うのですが、今回は品切れ気味ですので、以前にお安く購入しておいた市販の腐葉土を古土に鋤き混みます。昔とったきねづかで、手際のいいところをA先生に頼んで写真に撮っていただきました。

 これが段取り8分というわけで、2・3週間後には、もう少しパンジーやデイジーを買い増し、多くの子どもたちの目に触れ、早春の息吹を味わってほしいと願っています。

s-園長先生写真

園長