もうひとつの作品展

 

作品展の一日目があいにくの雨になり、講堂のお食事処が拡大されました。そのお陰で、たくさんの方々にご覧いただけたのではないかと思いますが、作品展直前、30年振りに講堂の東壁がリニューアルされたのです。

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「昭和40年代から現在までの子どもの絵」と題し、歴代の子どもたちの望ましい絵が今の子どもたちへの良い刺激となるよう壁一面に飾りました。こうして並べてみると、“圧巻”です。

今回、ひろののビックデータからこれらの絵や指導者や作者が引き出されたのですが、懐かしい先生や子どもの名前に出合え、素晴らしい絵を一点一点見る機会になったことを本当に嬉しく思いました。

保護者の方やお客様が、“生き生き、のびのびと表現された数々の絵”に足を止めて見入ってくださり「子どもの絵ってすごいですね」との声もたくさんいただきました。

現在のひろのの子どもたちに過去のひろのの子どもたちからの贈り物です。そして園の宝物です。

作品展二日目はお陰さまで晴れましたので、園庭のテントでお食事された方が多かったことと思います。ご覧いただけなかった方はこの次、園に来られた時にはぜひ講堂をのぞいてみてくださいね。

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