びわ採りをしました

6月に入りいい天気の日が続いています。サッカースタジアムにあるびわの木にもたくさんの実が実り、色づきはじめました。部屋からびわの木がよく見えるので、「いつになったら採るん?」と毎日楽しみにしてきました。年長児の子どもたちは、5月の月の歌で“びわ”の歌を習います。“早く大きくなあれ”と願いを込めて、びわの木の前で歌を歌うかわいらしい姿も見られました。

CIMG0418

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はいよいよ楽しみにしていたびわ採りです。「早く食べたいなぁ」とウキウキした気持ちが、子どもたちの表情にも表れていました。脚立や朝礼台を使って届くところを採っているのですが、もっと高いところのびわもたくさん採れるようにと、園長先生や職員室の先生が人工芝のジャングルジムを大移動してくださいました。いつも遊んでいるジャングルジムですので、子どもたちは何のためらいもなくスイスイと登っていきます。

P1050351

 

 

 

 

 

 

 

 

どのびわが美味しそうかなと吟味していると、「おーい、ぼくにもびわを採ってくれー」と声が聞こえてきます。子どもたちと一緒に声がする方を見てみますと、カニに扮した園長先生と、N先生がやってきました。

P1050367

 

 

 

 

 

 

 

まさに“さるかに合戦”のような構図です。「びわが欲しいなー」と言うカニさんの言葉に、しばし子どもたちを見守っていますと、急いでジャングルジムを降り、「どうぞ」と言って採りたてのびわの実を手渡していました。

P1050371

 

 

 

 

 

 

 

その後も何人もの子どもが手渡しており、“さるかに合戦”のように、実を投げつけるような子どもは一人もいませんでした。優しい子どもたちの様子に心も温かくなったのでした。

採りたてのびわは、人工芝で美味しくいただきました。なかには「種持って帰ろう~!」と言う子どもたちも。たくさんの笑顔が溢れていました。

 

P1050364

 

 

 

 

 

 

 

 

P1050361

 

 

 

 

 

 

 

 

あくびちゃん

 

年少月の歌

先ほどのブログの続きです☆

 

昼食後、頑張って歯を磨いている子どもたちを発見しましたよ!

CIMG1502

 

6月の歌には「はをみがきましょう」があります。

この歌の歌詞にも出てくるように、これからも毎日歯磨きを行い、じょうぶな歯を作りましょうね。

 

*私は子どものころ、乳歯の虫歯は生え変わったら治ると思っていましたが、

永久歯の成長を妨げたり、永久歯が虫歯になるリスクが高まるそうですよ。

歯は一生ものですので、小さいころからの歯磨き習慣を大切にし、強い歯を作りましょう。

特に幼児期は保護者による仕上げ磨きをしてあげてくださいね。

 

それでは今月の歌(年少児)を紹介します。

おおきなたいこ

はをみがきましょう

とけいやのとけい

ぴょんぴょんかえる

 

以上の4曲です♩

 

dokinちゃん

虫歯予防デー

6月4日は虫歯予防デー。

これは6月4日を「む・し」と読めることから始まったもので、4日から10日の1週間を歯の衛生週間としています。

 

年少児ではこの日を機に歯磨きに取り組みます。

昨日はあがた祭りのため半日保育でしたので、本日より歯磨き開始です☆

 

取り組む前に歯磨きの大切さを子どもたちに伝えていると・・・

CIMG5340

「痛い!痛い!痛い~~!」とほっぺを抑え、

歯が真っ黒になってしまっているバイキンマンが登場!

歯磨きが大っ嫌いで、甘いものをたくさん食べたのに歯磨きをしなかったそう。

「このままでは全部の歯がボロボロになって、ご飯が食べられなくなってしまうね」と

バイキンマンも子どもたちと一緒に正しい歯磨きの方法を練習することになりました。

DSCN7941

まずは歯ブラシを「こんにちは」と自分の方に向けます。

CIMG1505

そのまま口の中に入れると、前歯と下の歯を磨くことができます。

 

今度は「さようなら」と反対に向けます。

CIMG1506

そうすると今度は上の歯を磨くことができますよ。

実際にみんなで歯ブラシを持って歯磨きの練習を行いました。

DSCN0717

みんなとっても上手に全部の歯をしっかり磨くことができていました☆

 

しかし中には磨いただけできれいになったと思っている子どももいます。

磨くだけではまだばい菌が口の中に残っているので、ブクブクうがいも忘れずに行ってくださいね。

 

dokinちゃん