ビワ採りがよりおもしろく(発想を転換すれば・・・)

 

 

昨日のビワ採りは、結構おもしろい時間でした。以前からのやり方でも、子どもたちは収穫ということで、それなりの喜びは感じていたでしょうが、自分としては、あまり満足できていないシチュエーションでした。

 

s-DSCN0744

 

そこで、現場に立っていろいろイメージしました。“背の低い子どもたちが高い木になっているビワを採るための安定した足場は?”ということを考え直したのです。

 

まず、ファファコアラの出入り口で使っていた移動式の階段が浮かび上がり、その対として、プールに入る時に使う手製の階段も浮かび、二つを組み合わせるとおもしろいのではないかということでした。

 

その後の雰囲気から察すると、子どもたちはそれなりに安定した気持ちでビワを採ることができたようでした。

 

その間も、周囲を見渡していますと、人工芝の上のジャングルジムが目に入りました。“あっ、これだ”と大喜びでひざを打ったのでした。

 

そこで、ジャングルジムに付属している雲梯(懸垂しながら前に進む遊具)のボトルを取り外し、単体としました。一つの遊具を二分割したのです。

 

その後、この大きなジャングルジムをロープ付きの台車に乗せ“桃太郎が鬼が島の宝をぶんどって凱旋する気分”を味わいながら、ビワの木の下に、置いたのでした。

 

s-DSCN0799

 

子どもたちがより安心して、にこにこしながら、ひとときを過ごしたことは言うまでもありません。

 

自称 保育バカ

 

 

昭和40年代の先生方の同窓会が・・・

 

昭和40年代の先生方の同窓会が広野幼稚園で行われました。今回の出席者は、

総勢9名です。私も特別で参加させていただきました。

 

s-CIMG0420

 

 

昭和40年代に20歳から25歳のはちきれんばかりの若さを誇っていた方々も、すべて60歳以上、子育てを終えられ、

続いたご自分の両親、ご主人の両親の看護・介護を終えて、今はゆっくり自適の方々が多いのではないかと思っていましたが、

どうしてどうして、お母さんを介護中のお一人を除いた方が、何らかの形で、社会に貢献されることに感動しました。

 

退職後、広野幼稚園の運動会・作品展・音楽会とほとんどの皆勤の安○先生はご存じの方もおられると思いますが、

地域のスーパースター(別名、宇治川のトビウオ)で宇治の観光名所の一つ、宇治橋から飛び込んでいた藤○先生、(今は罰せられます)

6年務めていただいた神○先生、今も宇治市の障害児保育にかかわっておられるとか、

5年間だった山○先生は、4人の方々を見送られた後も、地域の民生委員を18年間も続けておられるとか、

結婚後、醍醐の春日野園で定年まで働き、今も指名がかかるたびに出掛けるという池○先生、

富○先生は、子育て・介護の期間中、たった一つの自分の時間、生け花の道に歩まれ、今では池坊のいけばなの教授であるとか、

宇治の公立保育所に転職され、定年間際まで務められた大○先生、

稼ぎ先で老人施設に努められ、今も昼夜勤をこなすとともに、一日の万歩計は、30000歩を数える水○先生とか、

残念ながら、体調不良で来られない方もありましたが、お互いの健康を喜ぶとともに、久し振りの再会を楽しまれました。

 

s-CIMG0424

園長

 

 

追伸  昔の話で、池坊で生け花とかかわっておられる富○先生から“子どもたちに生け花を・・・”

というありがたい申し出もあり、広野幼稚園としてどうしようかと熟考中です。

 

 

優勝おめでとうございます

6月1日に行われた、サンアビ杯で広野幼稚園バレー部の

お母さま方が大きな優勝カップを持ち帰ってくださいました。

見事優勝です!!おめでとうございます。

s-P1010495

先週のアニメ―ションフェスティバルの際には、わたがし屋さんで活躍して

くださったばかりです。本当にお疲れさまでした。

今月23日に太陽が丘のメインアリーナである城南地区の大会も

この勢いのまま、どうか頑張ってください。子ども達の声援と

一丸となって、勇姿を見せていただけることを願っています。

大会に向け練習に励んでくださることと思いますが、くれぐれも

ケガのないようお気をつけくださいね。

フレーフレー!広野!

s-DSC_1024

 

乗り気コラム