東門の警備も二重に

 

 

北門の警備が、午前10時以降午後2時30分まではシャッターと合わせてアコーディオンフェンスとの二重になっているのをご存じでしょうか。これは、安全対策上、重要な意義を持っているのです。

 

広野幼稚園が北門のシャッターを開けるのは、給食(お弁当)業者が納入にきたとき(と重量物の印刷用紙などの納品時)だけです。この15分たらずの間は、オーバーに言えば、魔の時間帯です。ご家庭の味が恋しい子どもが、開放しているシャッターの下を通り抜け、園外に出てしまう恐れもあるからです。

このようなことですので、この時間帯に園にご用事のある方は、絶対に、アコーディオンフェンスの中には、くるまを入れず、また、歩いて横断された方も、必ずこのフェンスもお閉めいただいてからクラスへお向かいください。

 

また、この書類を見直している中で、現在では、行っていない南門側からの給食の納品方法が残り、東側からの手順が書かれていないことが判明しました。お粗末でした。

 

そこで、イメージを働かせ“東門の引き戸部”の前に黄色いフェンスを3個、コの字型に置きました。ご存じのように、広野幼稚園のルールでは黄色いフェンスの内側には“進入禁止”となっています。子どもたちはこれを絶対に守っていますので、私たち保育者が目的としている“子どもが脱出するかも知れない”時に備えたこの二重ガード制の防備に、少しはためらい、私たちに時間的余裕を与えてくれることでしょう。                  自称 保育バカ

 

追伸       このコの字型の中に運搬時に使うリヤカーを入れておくことにしましたので、

よりガードが強固になり、使用時も便利になりました。