きくぐみのザリガニさんが!

きくぐみのお友だちが、ダンゴムシ・蝶のサナギ・クワガタムシとたくさんの生き物を

持ってきてくれきくぐみでは子どもたちが毎日虫かごを欠かさずチェックする姿が多く見られています。

4月当初から、お部屋でザリガニを育てていたのですが、今朝、ザリガニの様子をみた子どもたちが

「先生、ザリガニさんが増えてる!」と言っており様子をみると、なんと

ザリガニが脱皮し、古い殻が水槽の中にあったのでした!

子どもたちは、脱皮したザリガニに興味津々♪

「なんか、茶色っぽい色してるなぁ」「殻は赤いのになぁ」などたくさんの子どもたちの声が聞こえました。

ザリガニは脱皮して大きくなるということを伝えると子どもたちは「すごいなぁ」と感動をしていました♪

これからもザリガニを含めた、たくさんの生き物の成長が楽しみです♪

大切な虫や生き物を幼稚園に持ってきてくれたお友だちに感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました♪

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りんごちゃん


移動式の横跳び越しの室内運動器具を改善

広野幼稚園で年長児が行っている”横跳び越し”、40年以上の昔からずっと続

けている運動です。平均台に両腕をまっすぐ立て、ここを基点として右に跳び越え

たり、左に跳び越したり、腰を左右にひねりながら、少しずつ前に進む運動です。

毎年の運動会で行っていますので”あぁ、あの”と納得していただける方も多いの

ではないのでしょうか。

 

ところが、この横跳び越し、両膝を離して跳ぶ(言い換えれば、またぐ)と負担

がなく、運動にはなりませんので、簡単なようでなかなか難しく、毎年、苦労する子

どもが何人かはいるのです。

 

そこで、この運動をよくよく見直しますと、高さ30センチ程度お尻を上げなけ

ればならないのがなかなか跳び越せない原因なので、平均台が床面とほぼ同じ高さ

であれば、容易にお尻が上がり跳び越すことができるのです。そのため、普通の状

態では跳び越せない子どもでも、この遊具を使っては跳び越すことができるので、

非常に大切にしているのです。

 

しかし、この遊具、なかなか重たく幅もあり、一人での持ち運びは難しく、苦

労する始末でした。人間、自分の力で移動ができないと、ついつい使うのがおっく

うになります。(陰の声 実際、これではだめなのですが・・・)

 

この状態が続いていたのですが、最近考えたことは、この先端部にキャスターを

つければ、一人でも運べるのではないかということでした。

 

そこで、この加工を運転手さんに依頼したのですが、気を利かした運転手さん

は、バランスを考え、この遊具の中央部あたりにキャスターを4個つけてくれまし

た。

 

このような訳で、初めに考えた”一人で運ぶ”という目的は達しませんでしたが、

フラットな床の上なら転がして運べるので、担任たちは使い勝手がよくなっ

たのではないかと自己満足しています。

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自称 保育バカ

 

 

 

 

東門の警備も二重に

 

 

北門の警備が、午前10時以降午後2時30分まではシャッターと合わせてアコーディオンフェンスとの二重になっているのをご存じでしょうか。これは、安全対策上、重要な意義を持っているのです。

 

広野幼稚園が北門のシャッターを開けるのは、給食(お弁当)業者が納入にきたとき(と重量物の印刷用紙などの納品時)だけです。この15分たらずの間は、オーバーに言えば、魔の時間帯です。ご家庭の味が恋しい子どもが、開放しているシャッターの下を通り抜け、園外に出てしまう恐れもあるからです。

このようなことですので、この時間帯に園にご用事のある方は、絶対に、アコーディオンフェンスの中には、くるまを入れず、また、歩いて横断された方も、必ずこのフェンスもお閉めいただいてからクラスへお向かいください。

 

また、この書類を見直している中で、現在では、行っていない南門側からの給食の納品方法が残り、東側からの手順が書かれていないことが判明しました。お粗末でした。

 

そこで、イメージを働かせ“東門の引き戸部”の前に黄色いフェンスを3個、コの字型に置きました。ご存じのように、広野幼稚園のルールでは黄色いフェンスの内側には“進入禁止”となっています。子どもたちはこれを絶対に守っていますので、私たち保育者が目的としている“子どもが脱出するかも知れない”時に備えたこの二重ガード制の防備に、少しはためらい、私たちに時間的余裕を与えてくれることでしょう。                  自称 保育バカ

 

追伸       このコの字型の中に運搬時に使うリヤカーを入れておくことにしましたので、

よりガードが強固になり、使用時も便利になりました。