樫の木の並木を伐採・剪定

いちご組からゆり2組にかけてのブロック塀に沿って樫の木が植わっています。樹齢は50年を優に超えますが、密植してあるので、それほど太いことはありません。とはいえ、長い月日の経過は、葉が生い茂り、隣と隣の間がいかにも狭く、特に、暑い夏には息苦しさを覚えるほどでした。

また、この木々に、カラスが巣を造らないだろうかとか、雷が落ちたらどうしようとか、取り越し苦労かと思うところも多くありましたので、この精神的悩みも解消しようと、さんざん迷ったあげく、伐採・剪定を実施しました。

伐採は2本を1本にするという割合で、この3日間は子どもたちの砂場の利用を中止しての作業でした。終わった後の風景は、木と木の透き間に風が通る様(さま)が見えるようで、随分すっきりした感じです。

今年の秋、これらの木から落ちる樫の実は、例年よりもかなり少なくなって子どもたちの喜びも少し減るかも知れませんが、他のところに植わっている木々がその満足感を引き出してくれることでしょう。     園長

追伸  すみれ1・すみれ2組の北側に生えている“コナラ(?)(太った実をつける、通称ドングリ)”も5・6年目を迎えました。この実も、今年ぐらいから子どもたちに小さな喜びを与えてくれそうです。

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