(城南)地区の研修会へ

 

私立幼稚園では城南(南山城)地区の各私立園の先生方の視野を広げ、各人の実力を高めようと、毎年毎年、年8回、いろいろな領域の研修会を行っています。昨日の水曜日、京田辺市の社会福祉センターにおいて鍼灸師とプロランナーが講師という異色の会が行われました。めったに聞けないということで、YA(N)先生、YA(M)先生、F先生、U先生と私との5人が参加いたしました。

 

早めに出ましたので、途中で道草をしようかということになりました。少し時間が早かったからです。道草地は“ガジュマルの樹”という名の木のおもちゃのお店。少し前に小耳にした情報が突如よみがえってきたからでした。

 

良いものを見るということは、その分野の質の良い目を育てる王道だと言われます。たとえ、一瞬でもその雰囲気・色・形・材質・値段などを目にすることは、保育に携わる人間として、とても有益だと考えています。幸い手持ちの現金もありましたので、3点ほど、音の出るおもちゃを購入しました。いちご組や未就園児の子どもたちが大喜びする様子が目に浮かびます。

 

肝心の研修会、十分すぎるほどの収穫でした。若いころから数多くの研修会を経験している私ですが、十分すぎるという形容詞がつく研修会に出会えることは早々あるものではありません。さっそく広野幼稚園内でも試みてみようと思ったのは、椅子に浅く座り、(肩の背中側にある)左右の肩甲骨の幅を狭めると姿勢がよくなるという話でした。

 

研修内容については、YA(M)先生が書くかと思いますので、興味をお持ちの方はそちらもお読みください。

自称 保育バカ