クラスの中に、仮設のマイクスタンドを

 

28年度6月頃の年長児の誕生会で、司会者と誕生者が会話する場面において、保育者だけではなく、子どもにも別の本物のマイクを持たせるようにしたことには、かなりの満足感を覚えたものでした。もちろん、子どもの自発的な発言を期待してのことで、少しは成功したように思ったのでした。

 

これに味を占めて、昨年度の音楽会を前に、年中児や年少児のクラスにも模擬のマイクを備えました。子どもが自己陶酔しながら、何かの(いろいろな)歌を歌ってくれたらとの願いからでした。担任たちからは、まずまずの状態だったと聞いていたのですが・・・。

 

さて、この新学期、このマイクは一段と活躍してくれました。片手にこれを持たせると泣き止んでくれる子どももいたのです。

 

しかしながら、このマイク、担任たちは安物と思っているのか、他のおもちゃとごちゃまぜにして保管しているクラスもあります。これでは、早晩、子どもたちの扱いもぞんざいになることでしょう。

 

こうなってからでは遅いので、何か良い保管方法はないものかとイメージしていたところ、ふだんから講堂にセッティングしてある本物のマイクの状態が目に浮かびました。         そうだ、これを真似しようと。

 

そこで、徐々にイメージを膨らませていきますと、直接マイクを保持する筒はラップの芯、この芯を保持するものとして文房具の一つクリップ。これをスチール黒板などの壁面には接着する簡単なフックを。

 

文章に書けば長々となりますが、写真を見ていただければ一目瞭然。簡易マイクを保持するには、ちょうど適当な簡易スタンドができあがりました。かなりの自己満足。

s-P1010412

 

 

この新しい環境を生かして、子どもたちがより活発で言語表現力のある人間に育っていってくれればと願っています。

自称 保育バカ

元気いっぱい、ばら組☆

朝からポカポカ良いお天気の中、今日もばら組の子どもたちは元気いっぱいに登園してきてくれました♪

1年前に泣きながら登園していた子どもが、今では新しく入園してきた年少組やいちご組の友達の手を引いて保育室まで連れって行ってくれる姿を見ると頼もしくなったなぁと嬉しく感じます。

最初は年少の時に同じクラスだったお友達と遊んでいることが多かったですが、恥ずかしがりながらも、少しずつ新しいお友達と遊ぶ姿も見られるようになってきました☆

CIMG9388 CIMG9329 CIMG9324

 

 

 

 

朝のチャイムが鳴る少し前に、遊んでいたおもちゃを片付けると、お助けマンに変身して、年少組のお部屋に向かいます。 CIMG9335 CIMG9342 CIMG9343

 

 

 

 

去年、自分たちがしてもらっていたお片付けのお手伝いも今年はしてあげる側になりました。

 

今日は全員揃って写真撮影をした後は、人工芝へ遊びに行きましたよ。

CIMG9827 CIMG9832 CIMG9828

 

 

 

 

お天気が良いと何をしていてもとても気持ちが良いですね♪

遊んだあとは、桜の木の下でおやつを食べて、プチお花見気分も味わいました。

CIMG9845 CIMG9846

 

 

 

 

来週からは一日保育が始まります。 月曜日もみんな元気いっぱいで来てくれるのを楽しみにしています♪

CIMG9857

 

 

 

がちゃぴん