☆ 読売新聞東京本社の編集局教育部の方が取材に

東京から読売新聞東京本社編集局教育部の方の取材を受けました。少し以前から訪問される日程は決まっていたのですが、当方の生活がとてつもなく忙しく、とても、このブログを書く暇がなかったのでした。

6年前に起こった東日本大震災の日が巡ってくるので、それに関連した一連の特集記事を書こうとされたいたようです。約半年前の朝日新聞の記事を目にされていたこの記者は、より深いものを求めて取材に来られたようでした。それにしても、この半年間の間に全国紙の2紙の本社から取材を受けるとは、びっくりを通り越して、適当な言葉が見つかりません。

11時前に来園された記者(I氏)は、後から合流する大阪本社のカメラマン(U氏)を待っている間も、質問の矢が飛び交います。あらかじめ、予習をしてこられているので、広野の安全に対する備えも、ある程度以上、認識されています。そのうえ、座談中も常に左手にメモ用紙、右手に筆記具で、間断なく、筆を進められる姿には、感動すら覚えます。

中でも広野幼稚園が長年にわたって溜めて(蓄積して)いて、一見しただけではマイナス的にも見えるビッグデータ(ヒヤリハット記録、負傷者記録、不適合報告書など)に感心され、聞いたことを書き留めるだけではなく、自ら持ちだし不可のデータはこの場で黙読・記憶しようとされているかに見えました。やはり、エリート社員とはこのように人の2倍も3倍も仕事をするのかと、改めて感動した次第です。

カメラマンが到着された後は、園内を一周され、より適切なシャッターが切れるところはどこかと模索されていたようでした。

変(?)なところの写真になるかもしれませんが、広野幼稚園が真摯に考えている安全についての情報が、少しでも全国津々浦々の幼稚園・保育園、保護者の皆様のお考えにも影響を与えられたら、これに過ぎる喜びはありません。 園長