中型積み木の片付け方の改善法は?

広野幼稚園の積み木の片付け方には、大きな特徴があります。カプラや小型のレンガ積み木は子どもたちがきれいにかたづけられるのですが、これより少し大きな中型積み木になりますと、残念なことに、がたがたと無造作に積み上げている程度なのが現状です。

 

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カプラの成功に味を占め、何とかしたいという思いはあったのですが、月日の経つのは速いもの、あっと言う間に4・5年の月日が経ってしまいました。

 

今年の夏、広野幼稚園に残る保育上のノウハウを”安全” ”保健” ”ユニバーサルデザイン” ”保育” に分け、書き出すことによって、また、新たな発見があるのではないかと思ったからでした。

 

思った以上に出てきました。これを”設備” ”既製品” ”自前” ”備品” などに分割・細分化し、自分たちの頭で整理ができるようにしました。このような

経過を経て、カプラの片付け方などが再浮上して来たのでした。

 

こうしたところで、風呂場でイメージしたことは、先に掲げた中型積み木の片付け方の改善法でした。現在、年少組と年中組に置いている小型・中型に箱積み木を深さのある積み木入れから、カプラと同じように底の浅い積み木入れに作り替えれば、聡明な子どもたちは保育者の言葉掛けや手伝いなしに、素早く手分けして、しかもきれいに片付けてくれてるのであろうと思ったのでした。

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近く、運転手の渡辺さんに無理を言い、試作品を作っていただこうと思っています。

 

自称 保育バカ