多種多様、ひな人形

園内を歩いていますと、各クラスがとても華やかで、ついつい立ち止まって見入ってしまう飾りがそこここに。

作品展も園内が芸術品でいっぱいになってウキウキしますが、全学年が同じテーマで造形に取り組んでいるので、それぞれのクラスを覗くのも一興と、見て楽しませていただきました。

まずは・・・

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満3歳のいちご組さん、○が描けるようになりましたよ。顔の認識が出てきました!

 

続いて年少組では・・・

紙皿を半分に折った台で、仲よくゆらゆら揺れていたり、花紙で桃が咲いていたり、

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モビールのようにくくられている紐も、タオルかけと同じ要領で自分で結んだという吊るし飾りも。手先が器用になりましたね!

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年中組では・・・

細かい作業も少しずつできるようになり、はさみで小さなものを切ったり絵の具も使ったり、

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立体的な作品に挑戦していたり、

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風船で張り子を作るクラスも。。。

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年長組では・・・

カレンダーにするというアイデアも。友達の誕生日やお稽古事の予定が書かれており、卒園式や終園式も書かれていました。(見えるかな?)裏は紐を巻き込んで掛け軸のように吊るせるようになっていました。中央の桃の花は、折り紙5枚から作られた力作です。

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折り紙の大きさを変えて3人官女や5人囃も作っていて、配置を考えて飾りつけをするのが楽しかっただろうなあと伝わってくるクラスも。

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立体作品に吊るし飾りをドッキングさせたものも。よく見てみると、着物が十二単のように重なっていたり、“おすべらかし”の髪型になっていたり、特徴がとらえられていますね。

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できあがってすでに持って帰っていたクラスもあったので、全クラスを紹介することはできませんでしたが、できた作品を講堂に集めて飾るおまつりをしても素敵だなあと思ったのでした。

今日はうれしいひなまつり~♪

Maikka