鳥居大輔くん おめでとう!その2

今朝職員室にビッグニュースがとびこんできました。

広野幼稚園卒園児の鳥居大輔さんが超難関のIT国家試験「情報セキュリティースペシャリスト試験(SC)」に

府内の高校生として初めて合格されました。

聞くところによると情報処理技術者試験の中でも最難度で2万7339人の内合格者は2623人(合格率14.5%)

だということでこれまた驚異的!

幼稚園の頃から、携帯電話に興味を持って機能を調べていたとのこと。

幼児期の経験や日々の生活環境の中で培ったことが将来につながり、通学の電車やバスの中でも

対策本を読み努力を積み重ねたことが見事に実り、大輔くんには「本当によく頑張ったね」の

一言では表せないぐらいの素晴らしい努力です。園長先生を始め、12年前の年長元担任の私。

そして職員一同、この一報に喜びでいっぱいです。

ますます大輔さんのご活躍を期待しております。来春にはうめ組同窓会を楽しみにしています。

またこのような素晴らしい子どもたちが育ちますように日々保育にあたりたいと思います。

やったね! 鳥居大輔くん、おめでとうございます。

広野幼稚園の職員室では、最近、急に、パソコンの数を増やし、数多くある

書類の中から必要なデータの引き出しや閲覧が簡単にできるようになったことは、

以前に書いたところです。

 

ところが、簡単にできることによって問題も数多く発生してくるのではないかということで、

パソコン管理・運用規定とか、パソコンを気持ち良く(問題なく)使用していくためになどの書類を、

パソコンに強いS先生他の意見をくみ取りながら、K先生が見直してくれていたのでした。

 

その提出を受け、パソコンを触らない自分が、問題点を見つけて校正せねばならないということで、

その任の重さに耐え兼ね、半ば放棄し、その日の新聞でも読むかということで、紙面を広げたところ、

何となく、見たことのあるような方の写真があったのでした。

 

特に、気にもとめず、紙面を読み始めると、府立京都すばる高校3年の鳥居大輔さん(17)宇治市とあります。

“あっ”と声を出したのは、あの鳥居さんのご子息、卒園児ではないかということでした。

 

“あの鳥居さんの”と言いますのは、宇治市の市会議員で当広野幼稚園の紹介議員を務めていただいております、

進氏のご長男であったからでした。9月16日付の毎日新聞の記事によりますと、

超難関のIT国家試験「情報セキュリティスペシャリスト試験(SC)」に府内の高校生として初めて合格されたということです。

 

SCとは、経済産業省が認定する情報処理技術者試験の中でも最難度で、情報セキュリティの専門家として、

情報処理システムの脆弱性を分析・評価し適切に回避する知識と実行力が試される(川瀬慎一朗氏筆)ということです。

 

パソコンにうとい自分には、まったく別世界のようなことですが、大変素晴らしいことであることは何となく分かります。

改めて日々の研鑽に敬意を表するととも、幼稚園の職員たちを代表して、お喜び申し上げます。

  園長