バトンタッチ

年度末にこのブログでもお知らせしていましたが、サッカー教室のコーチがこの春から新しいコーチに代わられることとなりました。今日は、お世話になった野村コーチが新しいコーチと一緒に、引き継ぎを兼ねたご挨拶に来られました。

新しいコーチ、対馬広一コーチです。ジャジャーン♪

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子どもの頃からサッカーを続け、姫路のクラブでも活躍された後、ジャクパに来られたそうです。長期休暇のキャンプやスキー、他チームとの大会の時にも来られていたので、子ども達とは顔なじみになっているのではないでしょうか。背が高くて爽やかな笑顔のコーチなので、新年度からのレッスンもお楽しみに!

 

野村コーチは、この度、京都・滋賀の支部長になられ、今後は現場も担当しつつ若手の育成に回られるとのこと。保育所棟や年長棟の工事があった期間は、練習場所の確保に骨を折っていただいたこともありました。子ども達の心に「サッカーって楽しい!!」という感情を育てることが一番大切にしてきたこととおっしゃっていたコーチ。それはきっと、対馬コーチにも引き継がれていくことと思います。

お会いする機会はなくなりましても、これからのご活躍を広野からお祈り申し上げています。

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6年間、本当にありがとうございました。

Maikka

歴女と桜に興味のある方へ

今でこそ、カープ女子(広島カープファン)など有名ですが、ほんの少し前には、山ガールとか、歴女とかいう言葉が、少し変わった趣味をもつ女性という意味で有名だったのではないでしょうか。

朝の出勤時、例年の春どおり、今朝も20分ほど早起きをして、○○第跡の自宅を後にして、丸太町通りを東へ、目的地は岡崎公園の疎水沿いの桜並木です。川端通で右折、一つ目の信号である冷泉通沿いにくるまを走らせます。一昨日もくるまで通り過ぎたのですが、我が世の春とばかり咲き誇っています。京阪電車の駅なら丸太町です。くるまで鑑賞できるコースとしてもお薦めです。建築中の京都会館を横目に、疎水沿いに京都文教中学高校で突き当たり、左手の桜並木を満喫しながら、動物園の手前の神宮通りを左折しますと、平安神宮の大鳥居です。

鳥居をくぐりますと、平安神宮が正面にみえます。なぜか、正面手前の道路が封鎖されています。平安神宮と京都会館の間に、小さな公園があるのですが、ここの枝垂れ桜が意外ときれいで、かなり以上の満足感を得ました。

川端通りに戻り、鴨川を右手に南下しますと、四条通りの手前には“生雲のお国”の銅像が立っています。歌舞伎の発祥地と言われる四条河原にちなんで建てられているでしょう。この間、川端通りの右岸の桜並木も、満開の華やぎです。

続いて、五條通りに差しかかりますと、若牛丸と弁慶の銅像(?)が目に止まります。

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うまい具合に信号に引っ掛かります。ふだんなら多少は腹立たしく思うところでしょうが、今日は、気分もさわやかです。“京の五條の橋の上、大の男弁慶が・・・”とイメージします。幼児教育に携わっている人間の特権でしょうか。

どうしても、書き留めておきたいことが八条通り辺りで、顔をのぞかせる疎水の急流です。ここを通る際、必ず頭をよぎるのは、鴨長明作の方丈記の一節です。“行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず・・・・・・”です。世の中の移り変わりの厳しさを言い表しているものと解釈しています。

このように、短い時間に時代を通り超えた歴史のイメージに浸りながら、“今日も元気でがんばるぞ”と、くるまを進めたのでした。

ききょうスプリングスクール  続編

「実験・科学の日」のその後を報告いたします。 お弁当を食べた後、教室へ戻ると、「実験の続きやろう!」との声がたくさん挙がりました。子ども達が乗ってくれているのにそれを生かさないわけには いきません。そこで・・・水槽に水を入れて置いておきました。ただの水です。それだけでもあれやこれやと想像をふくらます彼らを見ていて、私の方もどんどんわくわくしてきました。まず、ガラスのコップに丸めた紙を入れて「3・2・1・・・」で水槽に沈めます。 s-RIMG0059

中の紙は濡れません。私が手品のように「種もしかけもありません」などと繰り返しますが、子ども達は「コップの中に空気が入ってるしやん!」とちゃんと返してきます。 「コップを反対向きに入れてみて」との声に「どうなると思う?」と投げかけると「水が入って紙も濡れるに決まってるやん」と言うのでやってみると・・・

たまたま(?)水面がちょうどコップの淵とぴったりで沈めてもコップの中に水が入らなかったのです。予想が外れたことで、ますます盛り上がっていきます。「水をふやしてみて」「先生、次は指、離してみて」さまざまな声が飛び交います。一つ一つ仮説をたて試していく中で見える子ども達の発想力や思考力が嬉しくて嬉しくて・・・1年生も、どんどん意見が言えることにも驚きました。 最後にはガラスのコップは水につかり中の紙も濡れてしまいましたが・・・

「先生!次は紙コップに水を入れてそこに落としてみて!」と新たな提案から第二章が・・・ 子ども達の声に従いあれやこれやと試しているうちに・・・紙コップを水中のガラスのコップに落とした瞬間この2つが大きく一回転!もちろん、大歓声です。と言うわけで子ども達にひっぱってもらいながら、広がっていった「実験・科学の日」でしたが「おもしろかったし、またやろうなー」の声に支えられこれからも展開していきます。みんな、よろしくね。

3日は・・・「伝承あそびの日」で楽しみそして今日は3年生と一緒に京都御所の一般公開に行こうと思っているのですが・・・お天気が心配です。

春の消防設備点検

ひろの幼稚園の防火設備点検は、4月と10月に宇治消火器店様が

行って下さいます。

各保育室には天井に熱感知器が取り付けられています。

もし、火事が起きて温度が上がったら、正常に作動するか、

また、その連絡が職員室の火災報知機に確実に届いているか、そして、

全園舎への火災を知らせる放送へと、繋がっているかなど一台一台調べて下さいます。

今回も防火設備に、不備はありませんでした。

火災報知機のお世話にならないことが、一番大切なのですが

「備えあれば憂いなし」大切なお子さまを、お預かりする上で

安全には常に心を配りたいと思います。

放送器具

ぐーちゃんママ